◇ 山田方谷マニアックス というサイトを読んでいたのですが、その生き方はとんでもなく凄いなあという感想です。
山田方谷とは、陽明学を学び、備中松山藩(岡山県)の幕政改革 を行った人なのだが、備中松山藩は当時、粉飾決算をして10万両の借財を誤魔化していて、藩の収入は公称5万石だったが、実際は2万石しかなかった。
これでは利子を返すこともできず、事実上、藩の財政は完全に破綻していた。
彼は借財のほとんどが集中していた大阪に出向いて、借金の棚上げを依頼した。当時としては画期的な政策だった。
◇ その上で、中国地方の庄屋ネットワークから、新規事業の資金を借りて、タタラ製鉄で鍬や鋤などを作り、販売する事業をはじめた。この鉄の工房の製作自体が公共事業のようなもので、これ自体でも効果はあったのだが、鉄製品を江戸で直売し、巨万の富を築いた。
それと同時に倹約令も出し、自らの家計もガラス張りにし、しかも自分の給与の減額は他の者の倍以上だったという。
農民に対して徹底した保護策を講じ、新田開発分は租税を課さないという優遇策を取った。
この効果は絶大で、税金を優遇したのに米の生産は倍化し、藩の収入も増加した。
また、支払い不能になった藩札(藩の債券)を積極的に買取り、それを河原に積み上げて燃やしてしまったという。そして、藩の威信と信用を取り戻した上で、『永銭』と呼ばれる藩札を出したが、他藩にも広く流通し、藩の財政は大いに潤ったという。
これらの政策により、わずか8年で10万両の借財は、10万両の蓄財に変わったという。
◇ つまり、公共事業による景気高揚、新規事業の成功、新田開発の税の優遇、市場へのマネーの供給という今の経済政策にも引けを取らない政策をやってのけた訳である。
リストラの天才というより、起業家、経営者として優れているという印象である。
詳しい内容は山田方谷と炎の陽明学 、激動の藩政改革 に詳しいので参照してもらいたい。
◇ 実は日本の道州制導入に伴う市町村合併においても、市町村の赤字は膨大で、山田方谷の藩政改革のようなことも必要になると思う。
そういう意味でも、個人の生き方の面でも彼から学ぶことは少なくないと思える。
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レコーディングダイエットがブームになって、どうもこのダイエットについての誤解が生まれつつあるということで、著者によるレコーディングダイエットの本質のお話です。
ブログでは、オタキングと呼ばれていた、岡田斗司夫の激痩せの過程が見える。117キロ→66キロで、凄いというか、もう別人です。
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Author:坂崎いるか
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